2016年12月
「病になっても病気にするな」
「病になっても病気にするな」
人は誰でも、「体調が優れない」、「どこかが痛い」など、
「病」に罹ることはあります。
しかし、この時の「病」の捉え方が重要なのです。
「病」には当然のことながら、
軽いものから重いものまで様々ですが、
得てして「気」まで病んでしまう方が多いようです。
まさしく「病気」に陥る瞬間です。
「病」は身体の内側から、
あなたに知らせるSOSのサインです。
このサインに心身を傾け、
日々の暮らしの是正を行っていただきたいのです。
この「病」のお陰で、
「日々の忙しさから休息を得ることができた」、
「周囲の人々の優しさを感じた」
「同じ症状を持つ方の辛さがわかるようになった」
などポジティブに受け止めましょう。
老化や難病など難治性の現状にも、
身の周りの「できること」に目を向け心身を動かして下さい。
「小さなできること」が「大きなできること」に変わるはずです。
「病」にとどめる「強い気」こそが、
その後の症状改善に大いに関わってくるのです。
これはちょうど病になり、気まで病んだ頃に、
大学の先輩が投稿していた「病の教訓」であり、
「病気を克服」しようと思った考え方です。
大動脈解離発症から2年経った、
今日だから分かります。
今、生きていられるのは、
救ってくれたお医者様は勿論、
どんな時も一緒に居てくれた家族、
いつも助けてくれた友達と、
この言葉に出会えたからだと。
同じような病になってしまって、
気まで病んで、悩んでいる人にこの投稿が目に触れ、
気が回復するきっかけになってくれればいいなと思います。
休診のお知らせ
休診のお知らせ
平成28年12月17日(土)臨時休診致します。平成28年12月29日(木)は午後8時まで診療いたします。
平成28年12月30日(金)~平成29年1月3日(火)まで休診致します。
平成29年1月4日(水)は通常通り診療いたします。
平成29年1月5日(木)は午後6時まで診療いたします。
平成29年1月6日(金)より通常通り診療いたします。