松浦鍼灸院

鍼灸で身体の不調を治すだけではなく、不調が出ない身体をつくる お手伝いをする。 当院は“未病治”を目標に鍼灸院を運営しております。

2018年06月

鍼灸院へ耳性帯状疱疹(耳ヘルペス)の治療を受けに来られる患者さんが居られます。
痛みのみの場合もあります。
水疱などが出現していない段階でヘルペスと診断するのは、お医者様でもなかなか難しいらしいですね。
現代では鍼灸院単独で扱う事は少ないと思いますが、祖父の開業した時代は鍼灸治療のみで治していた事もあったらしいです。
この患者さんは病院で診断後、投薬治療と併用して、鍼灸治療※を施しましたが、症状に全身倦怠感と耳鳴り、めまい等の内耳障害が伴っていたので、もう一度病院で担当医の先生に症状をしっかり訴えて貰ったところ、その日に入院治療に変更なった症例です。
ヘルペスに鍼灸治療はとても有効ですが、(感音性)難聴、耳鳴り、めまい等の内耳障害がある場合は入院加療が必要な場合がありますので注意が必要です。
この場合、鍼灸治療は退院後にまだ痛みが残っている場合に施術するのが一番良いと思っています。

※免疫が弱くなって発症していると云われているヘルペスですので、鍼灸治療により免疫が正常化して早く回復すると云い伝えられています。又、ヘルペス後神経痛の発症も少なくなると云い伝えらています。
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今の若い鍼灸の先生は知らない人も多いと思いますので患者さんの許可を貰って写真を載せておきます。


気になる記事があったので引用させて頂きました。
以下引用記事になります。

 マッサージの資格を持たず、「もみほぐし」や「リラクセーション」などの看板を掲げた業者による消費者トラブルの相談が群馬県内で増加している。低価格が売りの業者が増える一方、有資格者の撤退が背景にあるとみられる。業界団体は対策強化に乗り出す考えだ。

 

あんま、はり・きゅうの往療料見直し 不正対策まとまる

 県内の50代女性は昨年7月、もみほぐしの店を利用した。背中の痛みがひかなかったため、翌日に医師に診てもらったところ、肋骨(ろっこつ)にひびが入っていると診断された。治療が必要となったため、近くの消費生活センターに「損害賠償を求めたい」と相談した。

 県消費生活センターによると、法的資格が必要な「あん摩マッサージ指圧」などを除く、法的資格が必要ない施術によるトラブルで、県内のセンターに寄せられた相談の件数がこの3年間で急増している。

 金銭トラブルなども含めた相談は2015年に3件だったが、16年は6件、17年は18件に。昨年は「腰の痛みがより強くなった」「背中に痛みが出た」「手にしびれが出た」などの健康被害の訴えがあった。

 「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律」は、医師以外がマッサージを仕事として施術するには国家資格が必要と定めている。治療目的で体をもむ行為などは「医業類似行為」にあたり、3年以上の教育を受けて資格を得なければならない。

 だが、行為の定義は条文に明記されておらず、資格の有無による施術の範囲に明確な基準はないという。判例では、無資格者で健康に害を及ぼす恐れのある場合は処罰の対象となる。

 ただ、害が及ばない範囲内でなら、同様の施術をしても医業類似行為には当たらないとされる。そのため、無資格者は「手もみ」「足つぼ」「整体」「カイロプラクティック」などの看板を掲げて開業しているケースが多い。

有資格者「仕事が激減」

 無資格者の開業が相次ぎ、有資格者たちからは「仕事がなくなる」との悲鳴も上がっている。

 マッサージ業を営む群馬県渋川市伊香保町伊香保の仲井清江さん(69)はかつて主に地元の宿泊施設に出張し、宿泊客を相手に施術していた。だが、近年は仕事が激減。マッサージだけで生計を立てるのが難しくなったという。「多くの宿泊施設に無資格者が出入りし、私たちプロからみれば人体に危害が及ぶような行為も横行していると聞いている」

 そんな動きを受け、群馬県は昨年10月、無資格者によるマッサージの防止などを呼びかける注意喚起の文書を県内の旅館とホテル、県旅館ホテル生活衛生同業組合に送った。

 無資格者との競争激化の影響もあり、公益社団法人「群馬県鍼灸(しんきゅう)マッサージ師会」の会員数は減少傾向にある。30年ほど前には約600人いた会員は、現在3割弱の約160人に減っている。12日に前橋市内で開いた総会でも、無資格者の台頭が問題提起された。狩野裕治代表理事(48)は「無資格者の対策は活動の柱の一つ。会員と密に連絡を取り合い、捜査機関に相談するなど積極的に行動したい」と述べた。

 10日に東京都内で開かれた「日本あん摩マッサージ指圧師会」の総会でも対策強化の方向で同意が得られた。安田和正会長(73)は「今の風潮だと視覚障害者が多い有資格者は競争原理からは排除され、泣き寝入りせざるを得ない。マッサージは資格がないとできないことを強く訴えていきたい」と話している。

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(上田学)


引用元:https://www.asahi.com/articles/ASL6Q3TV2L6QUBQU003.html





永遠の命と老いる事の無い身体、即ち不老不死を求めた権力者は少なくないですよね。

例えば秦の始皇帝もその一人と云われているのは有名な話。

私の思うに、権力者では無くても、多くの人間が老いに抗い美容に良いとされるモノを求め、死に抗い身体と健康に良いモノを求め、最終的には死への恐怖から逃れるために宗教に救いを求めてゆく。

死に抗う科学と云えば西洋医学(外科)と(生命)工学が思い浮かぶと思います。

関節が壊れたから人工関節、心臓の弁が壊れたから人工弁、血管が破れたから人工血管など・・・。

更には手術をする為のロボットの開発と進化・・・

私は西洋医学の進化は、(生命)工学と融合が進み、行き着くところ銀河鉄道999の中で登場する機械人間なのではないかと、言葉では上手に表現できない不安を感じる事がある。

このまま進歩して行ったら、見た目が人間の様な(メーテルの様な)機械人間が現れてもおかしくないんじゃないかな?

注)工学とは我々の生活を豊かにする製品・技術を開発する学問と定義する。

それは人間と言えるのであろうか?

そもそも人間は一体何を求めて生きているのか?

いろいろ思うところがあるのだが、最終的には時間を求めているのではないかと私は思う。

人間に与えられた時間は間違いなく有限であり、その間にいくつもの欲望を叶えようとしている。

医学と工学が発展していない時代では、生命体は種の繁栄、即ち子孫を繁栄させる事で遺伝子を介して時間を繋ぐいく事を目的としてたはずである。

しかしながら医学と工学が発展し、だれでも長く生きる(長く時間を使える)可能性が見いだされてくると、子孫の繁栄より自分自身に永遠の価値を求めだしている個体も増えているのではないかと思われる。

その個体の欲望が行くつく先は銀河鉄道999で書かれていたような機械人間ではないか?
それは生命工学と西洋医学の融合により生み出された人工的な肉体であり、脳は人間のモノなのかもしれない。脳が存在するのならば、まだそれは辛うじて人間と言えるであろう。

しかし、脳細胞も永遠に生き続けることは不可能なはず?
という事は脳の代わりとして、きっとAIが脳の思考パターンを学習し、その個体を演じ続ける事は可能であると考えらえる。

そうなればその機械人間は人間なのだろうか???

疑問である。

人間とは魂が操る有機体で構成された人形であると仮定するならば、魂が操れるのはどこまで無機質なモノによって改造が許された人形なのだろうか?

人形を魂が操れなくなった時点で、その人形は人間ではなく、機械になるのではないか?

即ち、AIが操る機械人間になってまでこの世に存在し続けても、その存在はもはや人間ではないのだから、永遠の命を手に入れることは不可能だと考えられるのだ。

永遠の命が手に入らなのであれば、人間としてたくさんの子孫を残し、”志”を子孫に引き継いでもらう事でしか時間を超えた生命体の最終的な目的を手に入れることは不可能だと私は考える。

勿論、今生きている我々も何かしらの”志”をご先祖様から引き継いできたはずである。

また、何らかの理由により自分の子孫(遺伝子)を残せなかったとしても、志を継いでもらえることは可能だと考えられる。心の傷を埋めるための消費者に寄り添ったインチキ情報誌に惑わされ、間違った方向で人生を謳歌し、自分勝手に人生を逃げ切る事だけを考えていては、次世代に志を継いで貰う事は不可能であろう。

本当の永遠の命とは志を引き継いでもらった誰かに語り継がれ、誰かの記憶の中で生き続ける事だと私は結論付けたい。

 

松浦鍼灸院 院長 松浦哲也


 

~追伸~

人間の生きる目的とは誰かの志を引き継ぎ伝える事。

拝金主義では達成できぬ目的であり、その志に気づけぬ者は魂の輪廻を迎えることが出来ないのであろう。

多くの宗教が拝金主義に陥ってしまっている現状はなぜなのだろうと疑問が残る。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)と鍼灸という内容の記事が鍼灸ニュースに掲載されていましたので引用させて頂きます。震災後のボランティアなどで活躍されている鍼灸師の先生も多くいらっしゃいます。科学的に鍼灸が効果ありと証明されると良いですね。


~以下引用文~
2016年3月2日、
ニューハンプシャー州の新聞
The Conway Daily Sunにて、
心的外傷後ストレス障害(以下PTSD)に
鍼灸が効くという記事が掲載されました。

アメリカでは戦地から帰還した兵士をテーマにした
映画なども作られているように
PTSDは社会問題となっています。

また、日本においても震災などのあとに
PTSDを抱えた人々が大勢います。

鍼灸師にできることは
実はもっとあるのではないか?

そんな想いで今回の記事を引用させて頂きます。

〜〜〜〜〜

ニューメキシコ大学での研究

ニューメキシコ大学の精神医学科の
教授であるDr. Michael Hollifieldの研究を含む
数々の科学的調査の結果、

鍼灸の治療がPTSDの

・不安
・うつ
・不眠
・心因性の痛み

などに効くことが証明されました。

それに加え、
すべての調査を統計的に分析した結果、
PTSDの治療に鍼灸を使うことで従来の治療と同等
もしくは優位な効果があることもわかったようです。

また、多くのPTSD患者は、通常のカウンセリングに
壁を作ってしまうことが多々あります。

実際にペンタゴンが行った調査によると
PTSDの患者はトラウマ的出来事を

人に話すようなカウンセリングよりも
鍼灸など
人と話をしない治療を好む傾向があるといいます。

また、カウンセリングと鍼灸を組み合わせにより
回復が早くなることもわかってきました。

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日本においても震災後から
PTSDで悩んでいる方が多くいらっしゃいます。

そういった方々が少しでもはやく回復しますよう
願っております。

http://goo.gl/LYbGch

(リンク先は海外サイトです)

※当サイトの目的は、海外における鍼灸に関連するニュース記事、研究レポートを翻訳し紹介することであり、鍼灸等の効果効能を保証する、というものではありません。

20年位納戸で塩漬けにされた梅を天日で干して梅干しにしてみました。
梅干しって健康食品の元祖だと思っています。
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やっぱり”気”が多いね♪


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