開院70年 直神傳澤田流® 松浦鍼灸院

鍼灸で身体の不調を治すだけではなく、不調が出ない身体をつくる お手伝いをする。 当院は“未病治”を目標に鍼灸院を運営しております。

直神傳澤田流®(じきしんでん さわだりゅう)松浦鍼灸院の公式ブログです。

2020年01月

この症例報告は本人の了承を得て記述及び掲載しております。
又、直後効果を具体的に共有するために、患者さんの言葉をそのまま記述しておる症例報告もあります事ご了承ください。

主訴:めまい、首肩こり、胃痛、吐き気
30代女性 
現病歴:仕事で目と首肩がとても疲れる。4年前より胃痛と吐き気、1年半前よりめまい。複数の病院で診察を受けるが明確な答えが返ってこず、慢性胃炎とめまい症と診断され投薬治療。接骨院や整体院などを転々として、いよいよ最終手段として鍼しかないと思い数ヶ月前に当院へ来院する。その際、マグレインSによる施術を試したが、皮膚がかぶれる為継続した施術不可能。相談の上、ASP鍼を輸入して施術を行う。
飲酒歴:なし
喫煙歴:なし
既往歴:なし
家族歴:特記事項なし
自覚症状:首肩のこり、めまい、首肩こり、胃痛、吐き気

【施術内容】
既に複数の病院にて精密検査を受けているので詳細な鑑別は省略する。めまい、胃痛、吐き気も含め源流Battlefield Acupuncture(Cingulata Gyrus,Thalamus,Omega2,Point Zero,Shen Men)にて対応可能と判断。(Point Zeroが胃点の付近であり、迷走神経支配領域である為)
尚、患者は女性の為、抜けにくさを考慮してOmega2に関しては下方向から挿入している。
刺鍼部は添付写真を参照
20200128MT-R
20200128MT-L



【結果】
首肩こりに対する評価を一応表記しておくとNRS10→0
注意:ASP セラピーの施術報告では、施術の緊急性と効果の即効性を重視しているため、効果判定のVNRSについて最初の苦痛を10として記載しています。


【考察】
先行研究では75~82%のASPセラピー患者に疼痛改善効果がみられるとあるが、今回のケースでも直後効果の付加ならびに効果の持続がみられる結果となった。

今回は特に刺鍼部位を当て推量ではなく、低電気抵抗点を探査した上で決定したため、疼痛時に活動が亢進するとされる脳の視床下部へ、効果的な抑制刺激を加えることができたためではないかと考えられる。

尚、めまい、胃痛、吐き気に関しては直後効果は判定不可能な為、次回来院時に判定する。効果が少ないと判断した場合は、松浦流Battlefield Acupuncture Ver.2にて対応をする予定。

症例報告日:令和2年1月28日
症例報告作成者:松浦哲也


ASP鍼によるBattlefield Acupunctureが有名でありますが・・・
ASP鍼は日本だとまだ流通していない特殊な鍼ですので効果が高くても高価すぎて気軽にお願いできないとのお声を頂戴いたします。
日本に流通している鍼やそれに代わるモノで施術する場合、どうしても絆創膏が必須になるのですが、かぶれないという人であればASP鍼を使わなくても(、効果は劣りますが)Battlefield Acupunctureの効果を体感して頂く事は可能です。
当院では基本的に”マグレインS(阪村研究所社製)”によるBattlefield Acupunctureを提供しておりますが、かぶれにより継続して施術が出来ない場合や、更なる効果を期待したい方の為にAフランスからSP鍼を輸入してASP鍼によるBattlefield Acupunctureを提供する事も可能です。
詳細はお問い合わせください。

この症例報告は本人の了承を得て記述及び掲載しております。
又、直後効果を具体的に共有するために、患者さんの言葉をそのまま記述しておる症例報告もあります事ご了承ください。

主訴:重度の首肩こり
30代男性 
現病歴:首・肩こりが酷く悩んでいた。
以前より首・肩のこりに悩んでいた。耳だけで首・肩こりを治してくれる治療院があると聞いて来院。
特に医療機関は受診していない。
飲酒好まない。
喫煙歴過なし。
既往歴:特記事項なし
家族歴:特記事項なし
所見:後頚部と両肩に強い凝りを認める
自覚症状:首肩こり

カブレにくい体質という事ですのでマグレインSによるBattlefield Acupunctureを第一選択肢として施術する。問診の上、明らかな適応外疾患は認められないので、肩・首の凝りに対してThalamus、Cingulate Gyrus、Omega2、Point Zero、Shen Menを目安とし両耳介部をココロケーター(セイリン社製)にて低電気抵抗点を探査し、マグレインS(阪村研究所社製)を貼付けする。(左右5個づつ合計10個)

刺鍼部は添付写真を参照
eiyama202001R
eiyama202001L

【結果】
施術直後、首・肩の凝りはNRS法にて10→2 となった。
尚、患者の感想を言葉を発したまま掲載すると「右に向けなかったが向けるようになった!両肩が軽い!」だそです。

症例報告日:令和2年1月926日
症例報告作成者:松浦哲也


印刷用(コンビニ)

このイラストが描かれた色紙が欲しい信者の方には10,000円のお布施にてお譲り致します。
希望者はご連絡ください。


毎年恒例、LaPre伊藤篤さんの新春生花と代田文誌先生の掛け軸を飾って気を引き締めて仕事始めです。
本年度もよろしくお願い申し上げます。
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新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
新年は4日(土)より、通常通り施術致します。
2019年賀(鍼灸院)2

前院長(故、松浦博一)が昭和25年に開院した松浦鍼灸院を、
私が引き継いで20年、令和2年で開院70年を迎える事になります。
これもひとえに、あたたかい御支援と御協力を賜った地域の皆様をはじめ、
私をご指導下さった諸先輩方、腕を磨くために一緒に切磋琢磨した仲間達、
そして、いつも支えてくれた妻や家族のおかげであり、心より感謝申し上げます。

開院70周年という歴史の重みを改めて噛みしめながら、
これからも目の前の患者様に対し時代に合わせた最善の鍼灸を提供しつつも、
それに加え祖父の様に一人の人間としての温かさや気づかいのこころを忘れずに、
常に信頼され必要とされる鍼灸師を追い求めていきたいと決意を新たにしています。

今後とも変わらず皆様のご支援ご指導よろしくお願い致します。
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令和2年 元旦
直神傳澤田流 松浦鍼灸院
院長 松浦哲也

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