熱心でやる気満ち溢れるF.C.Cスタッフ。
今後の彼らの成長をぜひ楽しみにして下さい!
ぜひ、この機会を活かして鍼灸のスキルを向上して頂き、真っ直ぐ夢に向かって進んでいって欲しいと思います。
彼らのような若い鍼灸師が活躍すれば、きっと鍼灸の受療率アップも果たせます。
この機会を与えて頂き感謝です。与えられた使命を全うし、真剣に取り組みます。
今後とも引き続きご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い致します。
鍼灸で身体の不調を治すだけではなく、不調が出ない身体をつくる お手伝いをする。 当院は“未病治”を目標に鍼灸院を運営しております。
今回より研究会の名称を「Battlefield Acupuncture®ハンズオン研究会」と変更しました。
ハンズオンとは
こう言った意味を持つ英熟語で「見るだけ、聞くだけ、指示を出すだけ、人任せ」ではなく、実際にその場で「手を動かすこと」というニュアンスが伝わってきます。
今回は医師から「BFAを体験したい」とのオファーがあり、急遽BFA研究会を開催する事になりました。
研究会はJATA非公認ですから協会の認定が受けられる訳でもない単なる技術や知識を磨く会なのです。ですが、今回は医師へBFAという施術方法を通して鍼灸の素晴らしさを知ってもらえるチャンスと思い開催を決めました。
協会ができる前から松浦が個人的に主催しているBFA研究会も、気づけば今回で32回目。
今回は医師2名が参加し、この後にも続々と医師参加の予定もあり、BFAが医療分野にしっかりと認知されるきっかけになっていくと思います。
医師に対しての講義は鍼灸師に講義するのとは異なり、とてつもないスピード感で進行しました。
当然ですが、
解剖学の知識が圧倒的で、適応の鑑別や判断の的確さとスピードが凄まじいです。初めて触った鍼でも、医師だとこうも容易く扱うのかと感心してしまいました。
とにかく凄まじい集中力と熱心さで、人の技術を見て盗むスキルが過去に見てきたどの鍼灸師より優れていて、そう言ったところからも日々の努力が我々鍼灸師とは比べ物にならないほどしているだなと感じました。
しかしながら即効性という意味では手技直後に効果が確認できないことが多いのも現実です。慢性腰痛に対しては特にそう感じます。
しかしながら、この戦場鍼治療は誰でもすぐに出来るようになるという手技の簡便さ、手技直後に疼痛緩和を認めれるという即効性を今回のセミナーで肌で感じることができました。
正直想像の何倍もの疼痛緩和を認め、未だに信じれません。
「すごい!」この一言に尽きますね。