開院70年 直神傳澤田流® 松浦鍼灸院

鍼灸で身体の不調を治すだけではなく、不調が出ない身体をつくる お手伝いをする。 当院は“未病治”を目標に鍼灸院を運営しております。

直神傳澤田流®(じきしんでん さわだりゅう)松浦鍼灸院の公式ブログです。

カテゴリ: 日記

20年位納戸で塩漬けにされた梅を天日で干して梅干しにしてみました。
梅干しって健康食品の元祖だと思っています。
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やっぱり”気”が多いね♪


先代が残してくれた物理的(手に触れることのできる)遺産の一つにタカラベルモント社の油圧式ベッドが2っありました。

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祖父が開業してしばらくしてから、高度成長期に購入したベッドらしく、当時としては自動車と変わらぬ高級品だったと聞いておりました。
近年、ベッドを昇降する際に異音と油漏れを度々起こすようになり、修理も限界という事でタカラベルモント社の電動昇降ベッドに買い替えることにしました。
2月に注文していたんですが、ベッド幅の広いサイズは直ぐに納品する事が出来ないという事で昨日まで待っていました。
私が幼少の頃から治療室にあったこのタカラベルモント社の油圧ベッド。
沢山の患者さんを治療してきたんですね。
本当は直して使い続けたかったのだけれど・・・。
一つ一つ先代が使っていたモノが無くなっていくのがとてもさみしく感じております。
長い間本当にありがとうございました。

運び出すときに解体していた写真を撮らせていただいたんですが、この時代のモノは本当に頑丈に、そして丁寧に作られていました。
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修理に来てくれた営業の方も、劣化したゴム部品さえあれば、まだまだ現役で使えると言っていましたからね。
昭和時代ののモノづくり日本はすごかったんだと実感しました。

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ベッドを撤去した治療スペース。
結構広いことに我ながらびっくり。
ベッドが大きめのサイズだったので狭く感じていただけですね。

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新しいベッドを搬入して頂いて、ベッドの入れ替えが終了しました。
これからよろしくお願い致します(^^)/
新しいベッドは寝心地良いですよ~♪

20年近く前、私が鍼灸師の免許を取って、祖父の下で修業していたころ、自分の技術を持たないと患者さんに認めてもらえないと思って、顔面神経麻痺の患者さんの治療を工夫して顔面の筋肉の疲労を取ってほうれい線や目のむくみを取る治療を女性相手に工夫しながらやったんですよね。
要するに今でいう美容鍼灸です。
別に祖父の技術だけをゆっくり学べばよかったんですけど、あの頃はとにかく、祖父の土俵では認められないから、違う土俵でもいいから認められたくて焦っていたんでしょうね。
まあ、お陰で美容鍼灸も、それなりに歴史のある技術者だと自負しておりますが・・・。
歴史があろうがなかろうが、すべては鍼の技術が全てなんですけどね。

私が大動脈解離から復活?してから興味を持った心身医学。
病後は心身医学と(澤田流)鍼灸を上手組み合わせながら鍼灸治療をしておりましたが、それを業界では”心療鍼灸”と呼ぶみたいです。
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精神科のお薬は問題の先送り・・・って僕は経験上思ってます。
もちろん、薬は大切ですよ。
薬を飲まないと死んでしまう様な状態の患者さんも事実いますからね。
それが必要な時は、とても大切な時間なのですが、いつまでもその時間を続けるわけにはいかない。
いつかはその時間を乗り越えて前に進まなければならない時が来るのですから・・・
その、いつかの時に心療鍼灸も有効かと思います。
ぜひ、お近くの鍼灸院の門を叩いてみてください。

持論ですけど、西洋医学は統計(科)学がベース、東洋医学は哲学がベース。
鍼灸は東洋医学の一部。
心の問題は科学的な解決方法より、哲学的な解決方法の方が合っているのではないでしょうか?
西洋医学と東洋医学、ベースの物差しが最初から違うのに、鍼灸の効果効能などを科学ベースの統計学で効果判定して効く効かないって言っているから可笑しなことになってるんじゃないですか?
なんとなく気持ちいい位が東洋医学にはちょうど良いんですよって思ってます。



辛い症状があるのに病院でしっかり検査しても原因不明でお医者様に相手にして貰えない。
病院ではする事が無いから他に行けと言われるという方が結構いらっしゃるようですね。
家内もそうでしたが・・・。
当院にご紹介で来られる多くの患者さんのは、病院で原因不明と言われて色々な施術を試されてから、最後に鍼はどうですか?と来られる事が多いです。
当院でとりあえずできる事(鍼と灸しかできませんが・・・)をやってみると、原因不明でも症状が軽くなることが結構あります。
西洋医学的に病名が付かなくても、東洋医学的に〇〇証と診断できる事が多いんですよね。
東洋医学的な診断なんてだーれも信じない。
宗教みたいですねって言われることもww
まあ、結果が良かったら僕も患者さんも嬉しいんですよ!
西洋医学だろうが東洋医学だろうが、身体がいい方向(快方)に向かう事が目的なんだから!
ただね、いくら偉い西洋医学のお医者様でも(若い未来のある)患者さんの希望を打ち消す様な物の言い方は辞めた方がイイと思うんですよ。
昔のお医者様みたいに”希望が持てるウソ”は付けないんでしょうか?
言えないのは訴訟があるからですかね・・・?
治らないまでも、症状が軽くなって維持できる方法として鍼灸治療の提案とかはできないのでしょうか?
そもそも服薬治療でも根本的には治している事は少ないんじゃないか?

最近、若い患者さんが頼ってきてくれた時に感じた事を書きました。

完全に愚痴ですね・・・。

PS:はるばる県外から温泉に宿泊しながら治療に来られる方でも結果が出ない時もあります。結果が出なかったからと云って訴えられる事は今の処無いですが。もし、一回でも訴えられたら大病院のお医者様みたいに自己防衛を働かせた対応になってしまうのでしょうか・・・。なんだか悲しい世の中ですね・・・。

家族と一緒に出掛けたイオンも、初めて一人で服を買いに行ったユニクロやアベイルも、永遠のものではない。
過疎化が進むとともに、企業は、容赦無く撤退していく。

引用元:http://blogos.com/article/227283/

”ファスト風土”
確かにどこの田舎に行っても店舗の形は同じでしたね。
その向こうに見える山の形が違うけど。
田舎からイオンが去った後、逃げ遅れた者はどうすればいいのでしょうかね?
ふと記事を読みながら思いました。

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